スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

メタンガスの消化液を使った温室内の野菜達

IMG_3154.jpg
上記の写真はイタリアで購入してきた名前は忘れましたが希少作物の豆です。
花芽があるので近いうちに花が咲くでしょう。

IMG_3152.jpg
二月十五日に播種したブロッコリーの苗です。この苗は後ろに映っている装置で育苗加温して発芽させました。

IMG_3155.jpg
ボリジです。この冬中花が咲き続けています。

IMG_3153.jpg
昨年から植えつけているルッコラとレタスです。何度も収穫しています。

現在(3月18日)の温室内での野菜の生育状態です。イチゴも植えてありますが今花が咲いています。人の手で受粉しています。
実が出来ればうれしいです。これらはすべてメタンガスを取った後の液肥だけです。
スポンサーサイト

年末のご挨拶

空港の夕焼け

本年も残り少なくなって参りました。
またまた、年を重ねてしまいました。
今年は色々なことが有りました。
しかし、なかなか順序良く思い出すことが出来ません。

牧場のイベントとしては、
6月には、神戸のシェフ達と「サンドイッチ in 弓削牧場」を開催。

11月には娘が、オレゴンから「愉快なポートランドのシェフとその仲間たち」を
連れて帰ってきて牧場で「Seed to Table」を行いました。海を越えた都市型農業のコラボでした。



9月にはイタリア・トリノで行われたスローフード協会の祭典「テ・ラ・マードレ」でも日本ブースの中で生産者としてと妻、和子と共に出席させて頂いきました。

本年は12月23日に10年ぶりに「ヤルゴイ」でライブをします。
多くの方々から「ライブのイベントを」とのお声があったのですが、寄る年波に勝てずご無沙汰していましたが、思い切ってこのライブで今年を終わりたく思っています。

牧場としては小型バイオマスユニットによる牛糞とチーズハウスから出る食品残さを使った再生可能エネルギーの実証実験に一つの出口のともしびをこの目で確認できました。
来年はこの装置から出来る消化液を使っての野菜作りも来年は本格的に使っていけるものと思います。

農業の六次産業化が叫ばれて久しくなりますが、
農家が持っている宝物を最大限利用することが真の六次産業化ではないだろうかと思います。この再生可能エネルギーを農家が持つことがもしかしたら、農業の最終地点なのかもしれません。

今年は世界中の問題意識をもって活動している農業従事者たちと出会い、いろいろ考えるものがありました。人間は、万物の頂点に立ちすべてを支配しているという錯覚とおごりを今こそ考え直す時期に来ているのではないでしょうか?

少なくともこの夕焼けに飛び立つ飛行機が無事に目的地に到着できる良い年になってほしいものです。

以上の内容で昨年のブログを書いたのですがアップが遅れてしまい3月に成ってしまいました。
今年の冬は雨も少なくよく冷える毎日でした。でもガスの方は順調に生産してくれました。おかげでブロッコリーの育苗はうま生育しました。温室での野菜の生育は冬の温室内での野菜に比べると葉っぱの厚さがしっかりしていて味も普通の温室よりもおいしくできました。一晩中ガスを炊き続けているので温室内は丁度良い炭酸ガス量になっているのではと思われます。又、肥料もガスを取った後の液肥だけで育てているせいか色合いも従来の冬の温室での野菜の色合いよりもはるかに勝っているようです。現在の温室内の野菜の様子を次のブログにアップします。





消化液の効果

IMG_3017.jpg
IMG_3016.jpg
メタンガスを取り出した後の「消化液」は、今年は「大根」、「ホウレンソウ」そして「小麦」に施肥してみました。

「大根」・「ホウレンソウ」の生育は順調で虫による被害は、少なく消化液の散布方法の回数も二週間ごとに二回散布すると虫の被害が少なくできたように思われました。施肥は二回で十分で生育も非常に速い様に思われました。

11月に入って寒さも一段と増してきましたが「大根」ホウレンソウ」については写真のようです。

入り口の畑でこの地に移ってきた当時、よく「大根」「カブ」「とうもろこし」等をよく作ったのですが、当時は水田後であったので
比較的収穫も多く、大きさも今回以上の大きさで当時の写真を見るといつごろこの様な作物が出来るように成るのだろうかと思います。

この畑は、30年前に埋戻しをして今の状態にしたのですが、当時も同じように「大根とカブ」で始めましたが、全く大きくならず虫の被害で収穫ゼロでした。土づくり30年、やっとここまで土がよくなってきたように思います。
当時は、牛糞が主で耕うんの深さも浅く、石ころが多くままなりませんでした。
今も石ころが出てきますが当時ほどではありません。
一つの作物を新田で作ることの難しさを今一度感じ取っています。

バイオガスユニットの経過

IMG_3021.jpg
このハウスでガスを発生させています。

IMG_3022.jpg
このハウスでは育苗と暖房そしてガスランプは夜のみ点灯しています。


小型バイオマスユニットも順調に動き出し、牛糞プラスヤルゴイの食品残渣を 一週間前から投入を始めました。
外気温が下ってきたのにもかかわらず写真の様に一つ5㎥のガスバッグが
いきなりは膨らみかけました。
さて今度は出てきたガスをどう使用するかが楽しみです。
現在の所ミニ温室の明かり件暖房に使い始めていますが。
これぐらいでは追いつかないのでヤルゴイのテラス席の暖房に使える様に
新たにガス管を引いてみようと思っています。
ヤルゴイの側の東屋にはガス灯、及びガス管は引いてあるのですが、
まだガス灯だけでまだ他には使っていません。
プロフィール

弓削牧場 弓削忠生

Author:弓削牧場 弓削忠生
神戸・六甲の弓削牧場・場長、
先代からはじめた酪農を、
2代目として、あらたな形を模索、
25年前からチーズ作りを始める。

防水携帯片手に、
牧場のつれづれなる日常を
みなさまにお届けします。

http://yugefarm.com/

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
おすすめリンク
おすすめリンクです。別ウィンドウが開きます。
RSSフィード
場長日記を覗いた人数
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。