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続、口蹄疫ワクチン接種で大事な家畜は救えるか?

口蹄疫ワクチン接種であたかも多くの家畜が、助かるような記事を見ますが
これは間違った捕らえ方ではないかと思います。
あくまでも一時しのぎのやり方です。
前回お話したように、海外で発症した地域では、時間との戦いで、
短時間のうちに殺処分してしまっていることが、ワクチン接種よりより効果的であり
感染の拡大を最小限に留めている事が事実ではないでしょうか。
ワクチン接種が、ほぼ終わろうとしていますが、その間に留まることなく広がり続けています。
宮崎県から今のところ他県に広まっていないことすら奇跡ではないかと思います。
これは宮崎県の皆さんの並々ならぬ努力のおかげではないかと思います。
あくまでも、ワクチンは、擬似家畜を作り出すだけで、ワクチン接種の家畜を何時までも
留め置くことは、ややもするとこれが、より多くの感染の拡大を促すかも知れません。
すでに感染した家畜ならびに擬似家畜の殺処分が、未だに終わっていない現状では、
なおさらのことであると心配するところです。
今日(5月28日)現在221件目の発症が、FAXで流れてきています。
毎日5件~10件づつ増え続けていることをここに申し伝えたいと思います。

全ての肉牛の改良の為にはその元になる牛が必要でなのです。お解りですか?
その牛を使ってその地域の特産牛を作り出すのです。
そのために要する時間は、10年、いや50年掛かるとも言われています。
乳牛で言うと、明治の時から始まり、今、やっと日本に合う牛が出来てきました。
その間160年の月日が、掛かっています。
資源の無いわが国においては、常に品種改良等の研究開発で世界の頂点を極めておく
必要があるのではないかと思います。
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プロフィール

弓削牧場 弓削忠生

Author:弓削牧場 弓削忠生
神戸・六甲の弓削牧場・場長、
先代からはじめた酪農を、
2代目として、あらたな形を模索、
25年前からチーズ作りを始める。

防水携帯片手に、
牧場のつれづれなる日常を
みなさまにお届けします。

http://yugefarm.com/

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