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ご無沙汰しています

12月15日以来のブログ更新になります。

その間何をしていたのだろうかと、疑いたくなるほど一日一日を無駄にしてきたのではと
自分のふがいなさを感じる今日この頃です。

又、今日は阪神・淡路大震災から17年という日に当たり、
当時のことをそれとなく思い出しかけてのブログ更新かもしれません。

余り当時のことを思い出したくは有りませんが、
何か書いてみなくてはという衝動に駆りたてられた気がします。

このように書き出すと、当時の事が次々と生々しく思いだしてきます。
牧場の仕事は、パン屋さんの仕事と同じで、朝早くからの仕事で当時も同じで、
朝5時ごろから一頭一頭寝起きをしている牛床で搾乳をする方法で仕事をしていました。

そして、最後の二・三頭というところで、いきなり下から突き上げられるような衝撃と横揺れ
それに乾草が置いてある二階から乾草のくずが、煙の様な状態で降り注いできました。

「もう牛舎もろとも終わりか」と思った瞬間でしたが、横揺れも衝撃も収まり事なきを得ました。
その時の静けさと言うと不気味なぐらいで、機械の音だけが、淡々と聞こえていました。

とりあえず残りの牛の搾乳を終わらせることに専念していました。そして最後の牛の搾乳が終わって
機械を外しかけた時、再び衝撃と横揺れが襲ってきました。

しかし一回目の時に比べるとあまり強く感じなかったのですが、
それと同時に電気が止まってしまいどうすることもできず。

とりあえずテレビかラジオでもと思って、
家に入ったのですが、停電であるのにテレビなど見えるわけが無かろうと、
そこに気がつくまで少しの時間がかかってしまった自分に
「なれ」って恐ろしいものであるとその時つくづく感じていました。

自動車のラジオに気がつくまでも、またもや数分の時間が必要で合ったように記憶しています。

幸いにして牧場の建物に対する被害は、それほどではありませんでしたが、
牛に与える水の確保が、大変なことになるとは思いもよりませんでした。
地下200メートルの水みちが、変わってしまったがために牛に与える水不足が、
これから当分始まることなど予想もつきませんでした。

知人から井戸水は、汲み上げていれば5年もすれば必ず戻ってくると聞いていたので
その言葉を信じて汲み上げることに専念するしかありませんでした。
おかげさまで5年もすると徐々に水量も増え安心しました。

昔から井戸は、「先祖が残した最大の遺産である」
と言われるように本当に水は大事にしたいものです。

今日はこれぐらいにして、30年あまり酪農家としてチーズ作りをしてきた道のりを
気まぐれに少しずつ綴ってゆきたく思います。

阪神・淡路大震災並びに東日本大震災による多くの犠牲者や遺族の方々に
心からお悔やみを申し上げます。

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プロフィール

弓削牧場 弓削忠生

Author:弓削牧場 弓削忠生
神戸・六甲の弓削牧場・場長、
先代からはじめた酪農を、
2代目として、あらたな形を模索、
25年前からチーズ作りを始める。

防水携帯片手に、
牧場のつれづれなる日常を
みなさまにお届けします。

http://yugefarm.com/

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